電気ケトルの買い替え|こぼれにくい象印を選んだ結果【レビュー】
14年使い続けたティファールの電気ケトル。
いよいよ本体の水量を見る窓から水漏れを起こすように…
毎日使って14年、なんてコスパの良い製品!
とは思いつつも見た目や性能を比較して、買い替えは『象印の電気ケトル』にしました!
安心の日本メーカーが安全性と清潔さにこだわった製品の魅力を解説します。
忖度なしのイマイチポイントとおすすめポイントレビューを商品選びの参考にしてくださいね。
私が選んだのはCK-DB10モデル
私が選んだのは1Lのお湯が沸かせる『CK-DB10』モデル。
サイズ違いで0.8Lタイプの『CK-DB08』もあります。
象印を選んだのにはこんなメリットがあったからです!
安全性が高い象印ケトル
商品の特徴について順番に解説していきます。
- 転倒湯もれ防止構造
- 本体二重構造
- 蒸気セーブ構造
- 空だき防止
- 注ぎ口ほこりブロック
転倒湯もれ防止構造
フタがしっかり閉まっていれば倒れてもお湯がもれにくい構造です。
うっかり倒してしまっても安心ですね。
小さいお子さんやペットのいるご家庭には特に喜ばれる機能と言えそうです。
本体二重構造
外側が熱くなりにくいので片手を添えて注げます。
たくさん沸かして本体が重たい時も支えられて安全です。
以前使っていたティ◯ァールよりも断然熱くなりにくいと感じます。
蒸気セーブ構造
フタの構造が工夫されているので注ぎ口から出る蒸気量が抑えられます。
私は昔、蒸気でやけどしたことがあるのでこの不安がないのは大きいと感じました。
思わぬ怪我の防止にも配慮されています。
空だき防止
空だき検知で自動電源オフします。
慌ただしく過ごして、つい操作を間違えても安心です。
注ぎ口ほこりブロック
結構汚れる注ぎ口。フタが開閉できるのでほこりが侵入しにくい構造です。
汚れに気づきにくい部分なので、閉めておけるのは嬉しいです。
象印電気ケトルのレビュー
実際に使ってみた感想や気になったところを忖度なしに評価します!
購入の判断材料に活用してくださいね。
私が選んだのは『CK-DB10』モデルですが、
『CK-DB08』モデルも容量の違いだけですので同じように捉えていただいて大丈夫です。
象印電気ケトルのデメリット
- 一気に注ぎにくい
- フタが完全に外れる
- かなり傾けないと最後までお湯が出ない
ここはイマイチ!知っておいて欲しいところをお伝えします。
この後のおすすめポイントで挽回してみせる!
一気に注ぎにくい
湯量が一定なので沸かしたお湯をお鍋に一気に注ぎたい!
という時はストレスを感じずにはいられないでしょう。
私はフタを外してドバッと注ぐ方法で解消しています。
非公式の使用方法やから自己責任でお願いします(汗)
フタが完全に外れる
本体にフタが付いたままワンタッチで自立して開くタイプを長く使っていたので、
※これって何か名前あるんでしょうか
- フタの開閉に両手を使う
- フタを置くor片手が塞がる
という動作に少し煩わしさを感じてしまいます。
これは恐らく慣れで気にならなくなる予感がします。
かなり傾けないと最後までお湯が出ない
フタを付けた状態ではかなりしっかり傾けないと最後まで出にくいです。
湯量も一定で出る仕組みなので「まだある?まだ?…まだ?」となり、
感覚で分かるようになるのには少し時間がかかると言えます。
フタを外したらしっかりお湯が出るで!
象印 電気ケトルのメリット
- 動作音が比較的静か
- お湯が細めに出るから注ぎやすい
- フタが外れるのでお手入れがしやすい
- 水量の目盛りが両側にあって見やすい
- 中にお湯が残りにくい
- お湯が冷めにくい
見た目の良さとコスパの良さはもちろんなので、
使ったからわかる良いところをお伝えします!
動作音が比較的静か
以前使っていたティファールちゃんはかなり動作音が気になりました。
※古いモデルだったので、今は同ブランドでも改善されているのかも知れませんが…
象印の電気ケトルはかなり静音でびっくりしました。
前のは5mくらい離れたとこでテレビ見てるとうるさくて音が聞き取りにくかってん…
お湯沸くまでわざわざテレビ止めたりしてたのちょっとストレスやった〜
お湯が細めに出るから注ぎやすい
「ドリップパックコーヒー」や「湯たんぽ」にお湯を注ぐのに丁度良い量が出ます。
最初から最後まで湯量が変わらないのでドバッと出るアクシデントとは無縁になりそうです。
フタが外れるのでお手入れがしやすい
さっきは「フタが外れて煩わしい」って言ったのにと言われそうですが…
フタが取れるので中が見やすい&お手入れもしやすい構造です。
衛生面を考えると外れる方が良いと思います。
水量の目盛りが両側にあって見やすい
左右どちらからでも確認できるのは地味にありがたいところ。
置く場所や利き手の違いでストレスを感じずに済みます。
ちょっとしたことで「気が利いてる」って感じる!
中にお湯が残りにくい
口から本体にかけての段差がないのでお湯が残りにくいのが素敵です。
しっかり捨てられるのは衛生的で嬉しいですね。
残ったお湯を捨てる時はフタを外すのがおすすめ
お湯が冷めにくい
買い換える前のケトルではお湯が沸いてから10分もすればかなり冷めていて当たり前。
電気ケトルであって保温能力はないのだと感じていました。
ところが、象印のケトルは保温効果が高いのか、
20分ほど経ってもまだ温かいので驚きました。沸かし直しの必要がなくエコで助かります。
注意!ダークネイビーカラーは旧品番の展開
私が購入した『CK-DB10』のカラー展開は
- ストレートブラック(BM)
- ベージュ(CA)
- ホワイト(WA)
この3色展開です。
もし「ダークネイビー(AD)」の購入を検討中なら品番は『CK-DA08・10』です。
こちらは一つ前のモデルなのでお安く購入できます♪
最新モデルにこだわらない場合は「ベージュ」「ホワイト」カラーもお安いのでおすすめ。
旧モデルは在庫限りですので購入はお早めに!
まとめ|象印なら見た目も性能も満足できる
今回は経年劣化に伴う買い替えでしたが、もっと早く変えても良かったと思いました。
性能の違いや使い心地にかなり感動しています。
デザインもおしゃれで可愛いので目に入ると嬉しくなります♪
愛着が湧くと大切に使うので見た目も大切ですよね。
私のおすすめ『象印の電気ケトル』を是非みなさんもお迎えしてあげてください。