【ホワイトレタータイヤ】神トレクリーナーで茶色い汚れを落として白く|第二弾
SUVやミニバンに乗っている方から人気の高い『ホワイトレタータイヤ』
足回りのドレスアップ性を高めつつ力強さを感じさせるデザインが魅力です。
そんなホワイトレタータイヤにとって大切なのはホワイトレターの白さでなはいでしょうか?
お待たせしました。わが家のホワイトレタークリーニング企画、第2弾!
今回はタイヤクリーナーを使ってみました。
- ホワイトレタータイヤの茶色い汚れを取りたい
- 茶色く汚れる原因を知りたい
- タイヤのお手入れ方法が知りたい
ホワイトレタータイヤが茶色くなる原因
前回の記事を読んでくださった方はもうご存知でしょうが、ここでもおさらいしておきますね。
ホワイトレターの茶色い汚れはタイヤに含まれる『劣化防止剤』が原因です。
ブレーキダストなどによる黒い汚れはすぐ落ちるのですが、
タイヤをひび割れなどの劣化から守る『劣化防止剤』は油分を含むので、
ちょっと流したくらいではなかなか落ちません。
前回試した『激落ちくん&ジフ』
コスパ重視で試してみたホワイトレターを白く蘇らせる方法!
労力&時間がかかり大変でした…こちらも是非ご一読ください。
『タイヤクリーナー』でホワイトレタータイヤを白くする
体力勝負だった前回。
あまりにも地道な作業で時間がかかるため、今回はタイヤクリーナーを購入してみました。
ラクに足回りのお手入れをしたい方にはおすすめの方法です。
【神トレ ホイール&タイヤクリーナー】
口コミが良く、それほど高価でもないので試してみようと購入した、
【神トレ ホイール&タイヤクリーナー】が期待以上の仕上がりだったのでご紹介します。
使い方とメリット&デメリットも解説してきます。
Step1.水洗いで流れる汚れは落としておく
タイヤに付いたホコリや砂などはあらかじめ水で洗い流しておきましょう。
Step2.タイヤにスプレーしてからこする
噴射口を回して「出」にセットし、白いカバーは上げずにスプレーする。
タイヤ1本に40ショット程度でOK。
約30秒待ってから優しくブラシでこすります。
皮膚に直接かかるのは×やから使う時は手袋してね!
Step3.しっかり洗い流す
しっかり水で汚れや洗浄成分を洗い流します。
すすぎが足りないと白化や変色の原因になるので注意が必要。
ホワイトレタータイヤのお手入れビフォー&アフター
汚れが落ち、ホワイトレターが白くなっています!
前回のことを思えば労力が段違いでした。
こんなに汚れてたのかと驚き。足回りのお手入れも大切ですね。
前回疲れて洗ってないタイヤやからかなり汚い状態
1回でしっかりキレイになる!
神トレ ホイール&タイヤクリーナーのデメリット
タイヤクリーナーを買って良かった!とは思いつつ、気になるところはあるもの。
期待して残念な気持ちになってほしくはないのでデメリットも解説します。
- コストはそれなりにかかる
- タイヤ4本で3回分(約12本)程度?
タイヤクリーナーを使うとコストはそれなりにかかる
前回の『激落ちくん&ジフ』のコストは合計で¥400ほど。
しかも少なく見積もっても3,4回は使えるので、コスパだけを考えると圧倒的に負けます。
タイヤ4本で3回分(約12本)程度?
公式では約20本分の容量(タイヤ1本に40ショット目安)となっていますが、
タイヤが大きい&汚れがヒドイせいか1回(タイヤ4本分)の使用でかなり使いました。
定期的にキレイにしておけばもう少し使用量が少なくて済むと思います。
何ショットしたか数えてなかったけど、相当使ってもた…
神トレ ホイール&タイヤクリーナーのメリット
タイヤクリーナーのデメリットも気にならないおすすめなポイント。
使ってみたからわかるメリットをご紹介します。
- ニオイが気にならない
- 汚れがあっという間&ラクに落ちる
- キレイが長続きする
神トレ ホイール&タイヤクリーナーはニオイが気にならない
昔のタイヤクリーナーは独特のニオイがしていた記憶がありました。
今回も強烈なのかと覚悟していたのですが、
鼻につくようなニオイや不快感はありませんでした。
クサくないって重要
神トレ ホイール&タイヤクリーナーなら汚れがあっという間&ラクに落ちる
スプレーを吹きかけた瞬間から茶色い汚れがダラダラ流れ出すので即効性を感じます。
ブラシでこするのも、馴染ませる様な感覚でゴシゴシ洗いは不要。
スルッと汚れを落としてくれます。
神トレ ホイール&タイヤクリーナーはキレイが長続きする
『メラミンスポンジ&ジフ』で洗った前回は、
1,2ヶ月で「あれ、また茶色くなった?」と感じましたが、
クリーナーを使ってからは2ヶ月経ってもキレイな状態をキープしてくれています。
お手入れの頻度が減るのは嬉しい
タイヤクリーナーはタイヤに悪い?
簡単にタイヤをキレイに美しくしてくれるタイヤクリーナーですが、
使いすぎは良くありません。
使用頻度には注意が必要です。
注意するべきタイヤクリーナーの使用頻度
タイヤクリーナーを頻繁に使用しすぎるとタイヤの劣化を早めてしまう可能性があります。
クリーナーを使うのは月に1回程度に留めておきましょう。
タイヤの劣化が気になる方にはホワイトレター専用クリーナーもおすすめです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
タイヤをひび割れ&劣化から守るワックススプレー
タイヤクリーナーを使用した後のタイヤは洗顔後のお肌のように乾燥してしまいます。
お手入れの仕上げに、ワックススプレーで保護してあげましょう。
【水性・油性】タイヤワックスの違い
タイヤを長持ちさせるとともに、艶と光沢を与えて見栄えを良くするタイヤワックス。
タイヤワックスには2つのタイプがあり、それぞれに特徴があります。
- 水性ワックス シリコンを水の中で乳化分散させたもの
- 油性ワックス 石油系などの親油性溶剤にシリコンを溶かしたもの
それぞれにメリット・デメリットがあるので見ていきましょう。
水性タイヤワックスのメリット&デメリット
- シリコンが表面を保護して劣化・ヒビ割れを防ぐ
- 油性よりも落ち着いた光沢・ツヤ
- タイヤを痛める心配がない
- 雨や水に弱く耐久性が低い
- 油性商品に比べ値段が高い
落ち着いたツヤを出したい方は水性ワックスがおすすめ!
タイヤを痛める心配がない点でも安心して使用できます。
油性タイヤワックスのメリット&デメリット
- 撥水効果で雨や汚れに強く長持ち
- 水性よりも光沢・ツヤが出る
- 比較的安価
- 石油系溶剤によってタイヤの組織を壊してしまう場合がある。
※劣化・ヒビ割れを引き起こす
お手入れ回数を減らしたい方には油性ワックスがおすすめ。
深い光沢感やツヤが出るのが油性ワックスの魅力。
ですが、デメリットは見逃せない内容ですよね。
油性タイヤワックスでタイヤが劣化?!『タイヤワックスの悲劇』とは
『タイヤワックスの悲劇』という言葉をご存知でしょうか?
これは油性タイヤワックスを長期に渡り使用することで引き起こされます。
原因は「石油系溶剤」がタイヤ本体の成分を溶かすため。
石油系溶剤が含まれていない油性ワックスもあるので、
成分を確認して購入すると良いでしょう。
手軽な水性タイヤワックス|クリーンビュー【ノータッチUV】
車の使用頻度がそれほど多くないので、わが家は水性タイヤワックスを選びました。
拭き取り・水洗い不要なお手軽仕様。
洗浄と艶出しの効果に加え、紫外線吸着剤によりタイヤの劣化を防止してくれます。
わが家が選んだ手軽でお手頃価格な水性タイヤワックス!
ホワイトレタータイヤの保管方法
ホワイトレターはタイヤの黒い部分に触れると変色してしまいます。
接触しないように間に段ボールを挟むか、
ホワイトレター同士が触れる状態で保管してください。
保管方法を間違えるとホワイトレターが茶色く変色してしまうので注意が必要です。
まとめ|タイヤクリーナーを使えばラクにキレイになる!
前回の『メラミンスポンジ&ジフ』とは労力の面で雲泥の差でした。
簡単に長くキレイが保たれるのでコスパは良いのかなと感じています。
※『メラミンスポンジ&ジフ』の方が断然お安いですが…
時間がかからないので気軽にお手入れができる点もポイントが高いですね。
愛車の足回りのお手入れには【神トレ ホイール&タイヤクリーナー】がおすすめです。
紹介した商品一覧