無印良品のカーテンを長めに床に垂らして防寒&おしゃれなリビング
床にカーテンを長めに垂らすスタイルをよく見かけますよね。
おしゃれだけどハードル高そう…
なんてことは全くありません!
私は「丈が長いことでこんなに違うのか!」と感動しました。
さらに薄手のカーテンなら部屋を明るくすっきりした印象にできます。
カーテンを長めに床に垂らすのはブレイクスタイル
おしゃれなお部屋の画像などでも見かけることが増えたブレイクスタイル。
カーテンを床まで届く長さにすることでドレスのような上品な印象を与えてくれます。
カーテンのブレイクスタイル|長めに床に垂らすのは何センチ?
具体的に何センチという定義はありません。
床に接する・床を超える長さにするので床から+1〜10cmほどに設定する場合が多いです。
わが家はカーテンレールのリング下から床までの高さ187cmに対して
+11cmの198cmのカーテンを使用しています。
カーテンのブレイクスタイル|防寒効果と光漏れ防止の効果
インテリア的な見た目の面だけでなく機能性でもメリットがあります。
- 窓下からの冷気を防ぎ室内を保温する
- 窓とカーテンの隙間を無くすことで光漏れを防ぐ
※カーテン素材が厚く遮光性が高い場合
おしゃれなだけでなくカーテンを長くすることで得られる効果も魅力の一つです。
無印良品の綿ボイルノンプリーツカーテンをブレイクスタイルで使ってみたレビュー
私が使っているのは無印良品の
「綿ボイルノンプリーツカーテン 幅100×丈198cm ベージュ」です。
現在既製品での198cmタイプの取り扱いがないようで、
長いものでも176cmまでとなっています。
無印良品ではオーダーもできるので、そちらもご検討ください。
無印良品の綿ボイルノンプリーツカーテン幅100×丈198cmのベージュカラー
店頭でディスプレイされていて、透け感と色味が気に入った商品。
ベージュというカラー表記ですが、グレーに見える…いや…グレーだと思って購入しました。
薄くて軽い綿素材のノンプリーツカーテンにしたことでリビングがすっきりした印象に。
透け感のある素材で、光をよく通して部屋を明るくしてくれます。
カーテン一枚でも断熱効果はある?薄手でも長めのブレイクスタイルなら防寒できる
ブレイクスタイルのメリットに防寒性UPがあるのですが、
こんなに薄手の素材でも効果を感じられて驚きました。
それまでは遮光性や遮熱性に優れた厚手のカーテンを使っていたのですが、
丈が数センチ短く冬になると床との隙間から冷気を感じていました
薄手のカーテンにしたことで寒さを感じるのかと思いきや全く問題なし。
むしろ床からの冷気が遮断されて快適に過ごせるようになりました。
ブレイクスタイル、おすすめです!
リビングのカーテンは一枚だけ|レースのみでの外からの見え方
昼間は外が明るいのでほとんど透けません。
夜は明かりが見えるので在宅の有無がよくわかります。
夜に窓から50cmと150cmの位置に立った状態でベランダから透け感を撮影してみました。
50cmの位置では人影がカーテンに落ちます。
150cmの位置は照明の近くなら、外から至近距離で見て何とか見えるかなくらいです。
マンションなので道路を通行している方からは明かりは見えても、
角度的に人影が見える心配はありません。
一番近いマンションから見たとしても、
50mは離れているので中の様子がわかることもないです。
ブレイクスタイルカーテンは汚れが気になる?|洗濯頻度は上がる
床に触れている状態だと汚れやすいのではと心配になりますよね。
実際それほど汚れを実感することはありません。
洗濯頻度は上がりましたが、汚れているからというよりも
気になるので洗っちゃう&軽くてすぐ乾くから苦にならないというのが大きいです。
日ごろは掃除機をかける度に埃を落とすようにはしていますが、
汚れが溜まっている印象はないです。
洗濯の具体的な回数は以前が年に2〜3回だったのに対して、年3〜4回程度になりました。
まだ丸1年使っていないのですが、4ヶ月弱毎には洗濯をしています。
まとめ|床につけるカーテンスタイルで叶うおしゃれリビング!
遮光タイプの厚手のカーテンから薄手の綿ボイルノンプリーツカーテンに変えたことで、
部屋全体が明るくなりました!
透け感やグレーがかった色味も落ち着いた印象で、
丈も長めのブレイクスタイルにして正解でした。
思っていた以上に透けの心配もないので安心ですよ。
既製品では私の使っている198cmタイプが現状購入できないのですが、
無印良品ではサイズオーダーができるのでご自宅に合ったサイズで購入が可能です。
わが家ではリビングに一枚で使用していますが、
レースカーテンとして厚手のものと併せて使用するのもおすすめです。