【アイロンで網目がつく】アイロン台クッション(中綿)とカバーの交換方法
家でアイロンを掛けた時に違和感を覚えたことはありませんか。
- 「シワが伸びにくい」
- 「変なアタリが出る」
- 「よく見ると網目がついてる」
実はそれ、アイロン台に問題があったのかも。
アイロン台のクッションがへたると、土台の金属の網目模様にアタリが出てしまうのです…!
服にアタリが出ないように気を遣って恐る恐るかけたり、
シワを伸ばそうと力を入れてアイロンするとめちゃくちゃ疲れますよね。
そのお悩み、アイロン台のクッション交換をするだけで解決できます。
超簡単なのに劇的にアイロンがけが楽になりますよ。
アイロン台を買い替えるより安くエコな方法をご紹介します。
- アイロン台のクッションやカバーの交換方法が知りたい
- 中綿交換時期の目安が知りたい
アイロン台のクッション(中綿)とは
アイロン台のカバーとアイロン台本体の間にはクッション材(中綿)が敷いてあります。
クッションにより服を傷めずにシワを伸ばす役割を果たしています。
アイロン台のクッション(中綿)がへタると網目状の跡がつく
アイロンの熱・スチーム・押し当てる圧をかけられることで
徐々にぺたんこにヘタっていきます。
ヘタってしまうとアイロン台本体の網目などの跡が洋服についてしまう原因に!
丁寧に使っていても避けられないものなので定期的なメンテナンスが必要です。
アイロン台買い替えるよりエコで安い
アイロン台クッション(中綿)の交換時期
使用頻度にもよりますが、わが家のアイロン台で7年ほどです。
週一回の使用で5〜10着アイロンがけしていました。
年数はあくまで目安。ペタッとしてクッション性がなくなって来たなと感じたら替え時です。
実は半年前くらいから気になってたから実際は6年半とかかも…
【実録】アイロン台クッション(中綿)&カバーを交換してみた
アイロン台のクッション交換した時の様子をポイント毎に解説します。
今回はついでに汚れていたカバーも交換しました!
誰でも簡単に、10分程度でできますよ。
使用したもの
『山崎実業/アイロン台フリークッションS』
『DCM/アルミコートアイロン台 取り替えカバー』
アイロン台の銀色(アルミコート)のカバーを外す
まずは外側のカバーを外します。
裏側で紐を結んで固定されているので解きましょう。
カバーもめちゃくちゃ汚れています…
網目がくっきり出てしまっていますね…
アイロン台のクッション(中綿)を外す
ヘタったクッション材を外します。
外したクッションはまだ捨てないでくださいね!
外すと土台の網目がクッションにくっきりついていました〜
ぺちゃんこになるまでよく働いてくれました。
アイロン台の新しいクッション(中綿)をカットする
購入したクッション材に先ほど外したクッション材を当てて同じサイズにカットします。
ぴったりでなく大体でOKです。
私は油性ペンで角やラインのポイントを描いてハサミで切りました。
アイロン台にクッション(中綿)を乗せてアルミコートカバーをつける
わが家ではヘタったクッションを下に敷いて2重クッションにしてみました。
特に固定はせず重ねているだけですがズレることもないのでご安心ください。
クッションに元々どれくらい厚みがあったのかわかりませんが、
新しいものと比べると厚みが倍ほども違うのがわかります。
この上から銀色のアルミコートカバーをつけて完成です。
↑上が新しいクッション。厚みの差がすごいです。
カバーも比べてみました。
色が全然違いますね。見違えるほど美しいです!
ピカピカになりました!
銀色のアルミコートカバーの折れジワ(畳みジワ)はアイロンがけで自然に消えます◎
まとめ|アイロン台のクッション(中綿)のへたりを感じたら交換を
今回のメンテナンスでアイロンがけがめちゃくちゃ快適になりました。
滑りがよくスチームをかけるとホバリングするように手応えがあります。
アタリが出やすく気を遣ってアイロンしていたストレスからも解放されました。
ぜひおうちのアイロン台でも実践してくださいね。