日立の布団乾燥機レビューと比較一覧|ダニ対策や衣類乾燥にも!
ふとん乾燥機が気になっているあなたへ、
日立のふとん乾燥機を買って大満足している私がおすすめの理由を解説していきます。
魅力やメリットだけでなく、デメリットもご紹介。
ダニ対策に使用する際の注意点なども含む盛りだくさんな内容となっています。
商品比較などに是非お役立てください。
- 日立のアッとドライが気になっている
- リアルユーザーの声が聞きたい
- ふとん乾燥機のグレード選びに悩んでいる
布団乾燥機は必要なのか
寝具の快適さや衛生面を大切にする人には必要と言えます。
天気や時間を気にせず布団を乾燥させられるのはもちろん。
寒い時期には布団を温めたりと、通年活躍する家電です。
日立の布団乾燥機の特徴|最新機種【HFK-VS6000】
人気のある日立のふとん乾燥機。
どんなところが支持されているのか気になりますよね。
最新モデル【HFK-VS6000】の性能をみていきましょう。
日立の布団乾燥機は長いホース&伸びるアタッチメントで一気に速暖
しっかりと長さのあるホースと、伸びる&広がるアタッチメントで広範囲に温風を届けます。
ふとんにサッと差し込むだけでOKな手軽さは使う頻度を上げてくれます。
準備が面倒くさいって思わせない仕様がすてき!
日立の布団乾燥機は敷布団にも対応のできるアタッチメント
湿気のこもりやすい敷ふとん。
とはいえ重たいので頻繁に天日干しするのは大変。
二股に別れたアタッチメントなら敷ふとんの裏側にも温風を当てることができるので、
いつでも快適な状態を保てます。
日立の布団乾燥機は付属品も全て収納できるオールインワン設計
- ホース
- アタッチメント(布団乾燥用・靴乾燥用)
- アタッチメントホルダー
本体の中に上記の付属品が全て収納できるのでとってもスマート。
収納場所を考えたりアタッチメントの紛失に悩むこともありません。
日立の布団乾燥機は靴や洗濯物乾燥にも対応
洗ったり雨で濡れた靴の乾燥や衣類の部屋干し乾燥にも使えます。
靴には付属の「靴乾燥アタッチメント」を使うだけ。
部屋干しの衣類には「ふとん乾燥アタッチメント」を
「アタッチメントホルダー」で本体に固定すれば衣類の下から温風を当てて乾かせます。
日立の布団乾燥機はアレルキャッチャーフィルター搭載でクリーン
アレルキャッチャーフィルターがダニの死骸や花粉などのアレル物質を吸着し、
分解・抗菌・防カビ・消臭する効果があります。
きれいな風で乾燥してくれるのはありがたいですね。
日立の布団乾燥機比較|乾燥時間・コース・性能・価格
日立の布団乾燥機には、
- 最新モデルの【HFK-VS6000】
- 旧モデルの【HFK-VS5000】
- 在庫限りの【HFK-VS3000】
上記の3機種が人気モデルです。
それぞれのコースや本体カラー、付属品を比較してみましょう。
日立の布団乾燥機乾燥時間・コースの比較一覧
機種によってコースの乾燥時間が異なります。
節電コースが有るのは最新の【HFK-VS6000】のみです。
【HFK-VS3000】と【HFK-VS5000】で、コース時間がだいぶ変わってる
日立の布団乾燥機|機種カラー・価格比較一覧
カラーと価格を比較一覧にしてみました。
ぴったりの機種を見つけてくださいね。
品番 | 最新【HFK-VS6000】 | 【HFK-VS5000】 | 在庫限り【HFK-VS3000】 |
---|---|---|---|
画像 カラー展開 | アイボリー(C) トープ(T) | アイボリー(C) ブルーグレー(AH) | シャンパンゴールド(N) メタリックグレー(H) |
オールインワン設計 | ◯ 本体に全て収納可 | ◯ 本体に全て収納可 | × 靴乾燥アタッチメント以外は収納可 |
本体寸法 幅×奥行×高さ | 28.3×21.7×33.8cm | 28.3×21.7×33.8cm | 28.3×21.7×33.8cm |
本体重量 | 約4.3kg (付属品収納時) | 約4.3kg (付属品収納時) | 約4.3kg (付属品収納時) |
価格(公式) | ¥21,780(税込) | ¥18,800(税込) | ¥12,238(税込) |
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本体のサイズと重さは変わってないね
日立の布団乾燥機最新【HFK-VS6000】と旧モデル【HFK-VS5000】の違い
【HFK-VS5000】から【HFK-VS6000】での変更点は2点です。
- 本体色
ブルーグレー トープ(アイボリーは共通) - コースの変更
静音コース 節電コース(静音コースがなくなり節電コースが新たに搭載)
正直どちらを選んでも性能の差を感じることはほぼないかと思います。
「静音」「節電」コースの内容ですが、
実はどちらも温度低め&稼働時間長めの設定で、かなり似たものだと言えます。
日立の布団乾燥機の静音コースについて
運転音が約30dBとかなり控えめ。(静音コース以外は約50dB)
ヒーター出力の切り替えで、温風温度を50℃以下にコントロールします。
少しでも静かな布団乾燥機をお探しの方には一つ前の【HFK-VS5000】がおすすめです。
30dBで「深夜の郊外の住宅街、ささやき声」くらい、
50dBで「図書館、換気扇や室外機の音」の大きさ
日立の布団乾燥機の節電コースについて
温風運転と送風運転を併用し電力を抑えるコース。
冬乾燥コースよりも電力を抑えられます。
※運転時間は長くなります。
※ダニ対策、敷ふとん両面乾燥はできません。
省エネ性能を求める方は最新の【HFK-VS6000】がぴったりです。
日立の布団乾燥機の購入機種を選ぶポイント
違いはわかったけど選ぶとなると悩む…
という方のために選ぶポイントを考えてみました!
- 節電重視
最新の【HFK-VS6000】 - 静かさが大切
一つ前の【HFK-VS5000】 - 本体のカラーで選びたい
トープなら【HFK-VS6000】
ブルーグレーなら【HFK-VS5000】 ※アイボリーは【HFK-VS5000/6000】共通
シャンパンゴールドorメタリックグレーなら【HFK-VS3000】 - とにかく安く購入したい
在庫品限りの【HFK-VS3000】※なくなる前にお急ぎください
節電コースの運転音がわからんから、静かさ重視なら【HFK-VS5000】にしとくのが最適かな〜
【HFK-VS3000】まではふとん乾燥アタッチメントの伸びる長さが13㎝(-1㎝)&広がる仕様はないから注意してね
日立の布団乾燥機を使ってみたレビュー
私が購入したのは3年ほど前の2021年です。
今の最新機種の3代前の型ですが、かなり満足しているので詳しくお伝えしていきます。
私が買ったのは日立の布団乾燥機【HFK-VS2500】
在庫品限りとなっている【HFK-VS3000】のひとつ前に出ていたものです。
- 抗菌加工がない
【HFK-VS3000】から抗菌加工を採用 - 本体色
ゴールド・プラチナ シャンパンゴールド・メタリックグレー - ダニ対策コースの時間
90分 78分に短縮
【HFK-VS5000】以降とはスペックの違いが多いですが、
【HFK-VS3000】とはかなり似た商品です。
日立の布団乾燥機のお手入れはアレルキャッチャーフィルター掃除のみ
特に面倒なお手入れは不要です。本体は埃を拭く程度で十分。
デザインがフラットなので変なところに埃が溜まって取りにくいということもありません。
フィルター掃除は外して掃除機で埃を吸い取るだけと簡単です。
お手入れ頻度の推奨は2週間に1度となっていますが、
私は使用頻度に応じた掃除しかしていません。
問題なく使っているので神経質にならなくても良さそうです。
4,5回使ったらフィルター掃除するくらいで使ってる〜
日立のふとん乾燥機|デメリット
- 運転音はちょっとうるさい
- 夏場は部屋が暑くなる
- 1回の乾燥で¥8かかる
購入してから気付いた気になるポイントをお伝えしていきます。
比較や検討に是非お役立てください。
日立の布団乾燥機の運転音はちょっとうるさい
運転音が思っていたよりも大きくて驚きました。
静音コース以外は約50dB (図書館、換気扇や室外機の音程度)、
とのことですがもう少しうるさく感じます。
私の場合、使用時に部屋の扉を閉めるなどの対策で気にならなくなりました。
『静音モード』(【HFK-VS5000】まで搭載)などでも対策ができるので、
大きな問題ではないと思います。
日立の布団乾燥機は夏場部屋が暑くなる
温風を出すので当たり前ですが、暑くなります。
運転音の対策同様に使用する部屋の扉を閉めたり、使用後の換気などで不快感は抑えられます。
日立の布団乾燥機の電気代比較・1回の乾燥で¥8かかる
頻繁に使う梅雨時など、電気代も気になるところですよね。
一番よく使われそうなコースで計算してみました。
『冬乾燥コース(シングルサイズ・綿ふとん以外)』約27分の使用で約292Wh
※【HFK-VS3000】では『しっかりコース』
1kWh¥27で計算すると、
消費電力×1kWh単価=1回あたりの金額
0.292kWh(292/1000)×¥27=¥7.884
1回の使用で約¥8かかります。
布団の枚数や大きさ、使用頻度にもよりますが、
頻繁に使うと思っているよりも電力を消費しそうです。
ちなみに『節電コース』(※【HFK-VS6000】より搭載)は20%の節電効果があり
約60分で約228Wh
消費電力×1kWh単価=1回あたりの金額
0.228kWh(228/1000)×¥27=¥6.156
1回の使用で約¥6と電気代を抑えられます。
電気代が気になる方は【HFK-VS6000】がおすすめです。
日立の布団乾燥機|メリット
- マットなしで手間要らず
- 花粉・梅雨シーズンに大活躍|部屋干し乾燥にも◎
- 冬場の冷たい布団ストレスから解放
- シンプルなデザイン
買ってみておすすめできると感じたポイントをご紹介していきます。
日立の布団乾燥機ならマットなしで手間要らず
ふとん乾燥機のマットを敷く手間がないのは最大の魅力!
セッティングも片付けも難しいことは一つもありません。
ホースが長く、アタッチメントが伸びるのでしっかり布団が温まります。
日立の布団乾燥機は花粉・梅雨シーズンに大活躍|衣類乾燥にも◎
天日干ししたくてもできない花粉・梅雨シーズンも気にせず、
いつでも乾燥させられるのは嬉しいです。
汗をかいた日も不快なままの布団を使い続けなくて良いので助かっています。
衣類の乾燥は、使わないかも…と思っていたのですが中々便利でおすすめです。
部屋干しは扇風機で乾かす派なのですが、湿気でどうしても乾きが悪い日も…
そんな時に衣類の下から温風を当てて乾きを良くしてもらっています。
年中活躍の場がある優秀な家電や〜
日立の布団乾燥機で冬場の冷たい布団ストレスから解放
わが家の寝室は北向きの部屋でとっても冷えています。
真冬はおふとんもキンキンで入る瞬間は「寒ッ!」となっていました。
同じようなお悩みの方には『暖めコース』がおすすめ。
短時間なのにしっかり温まっていて、快適に過ごせますよ。
日立の布団乾燥機はシンプルなデザインが魅力的
主張しないデザインも気に入っています。
収納場所を新たに作る必要がなく、出しっぱなしにしておけるのはポイントが高いです。
一見してふとん乾燥機とはわからないですし、ブランドロゴもひっそり入っている程度。
色味も落ち着いていて品があります。
ホースとかが出しっぱなしにならんから生活感が出なくて良い!
日立の布団乾燥機でダニ対策もできる!布団乾燥機の使い方
健康維持にも大切なダニ対策!
小さなお子さんがいるご家庭やアレルギー体質の方には気になるところですよね。
日立のふとん乾燥機ならどのモデルにも搭載されている
『ダニ対策コース』を上手く活用してください。
一般的に言われているダニ対策に有効とされている温度や乾燥時間もお伝えしていきます。
布団乾燥機がダニに効果を発揮する温度
ダニは乾燥や高温に弱く、50℃以上で死滅します。
ふとん乾燥機を使用すると60〜70℃まで温度が上がるため、ダニ対策に効果があります。
ダニにとっては温度が20〜30℃で湿気が60%程の環境は快適。活発化して繁殖すんで!
梅雨の時期は特に注意が必要!
ダニ対策は何分?布団乾燥機の乾燥時間
ダニを死滅するには60℃であれば一瞬です。50℃台でも20〜30分あればOK。
日立のふとん乾燥機の『ダニ対策コース』は最新機種で65分。
長く感じるかも知れませんが、
しっかり暖めてから高温状態をキープしているので必要な時間といえます。
羽毛布団は布団乾燥機の使用頻度に注意
ダニが気になるから、電気代なんて気にせず毎日でもふとん乾燥機を使いたい!
と思った方、羽毛ふとんの場合は要注意です。
あまり頻繁に使うと羽毛を傷めてしまい、ふとんの寿命が縮むかもしれません。
通常のメンテナンスで十分ダニ対策にはなるので、
ふとん乾燥機の使用は多くても週に1回程度の使用に留めましょう。
どうしてもダニが気になる場合は月に1,2回天日干しすると安心です。
よかれと思ってやり過ぎると !気をつけてね!
まとめ|日立の布団乾燥機があれば生活の質が上がる・寝袋乾燥にも◎
買ってから改めて便利さを思い知らされた商品のひとつです。
天日干ししようと思っても、
運ぶ手間や干す場所の清掃も必要で億劫に感じることが多かった私。
「めんどくさいけどやるか〜」という勢いを出さなくても、
サッと設置できるふとん乾燥機で気兼ねなく布団のお手入れが出来るようになりました。
キャンプの後は寝袋の乾燥にも使えて便利。
しっかり乾かしてから収納できるので助かっています。
デザインにも性能にも大満足な日立のふとん乾燥機、是非取り入れてみてください。