クーラーボックスは真空パネル横長タイプが◎ダイワなら椅子代わりに座れる
保冷力が高いクーラーボックスをお探しならダイワがおすすめです。
釣具用品のイメージが強いですが、キャンプにバーベキューにと幅広く活躍するタフさが魅力!
機能性も充実していて洗いやすいから衛生的に使えるのも嬉しいところ。
わが家でも大活躍のダイワのクーラーボックスの選び方についても解説していきます。
ダイワのクーラーボックスは真空パネル(断熱材)で高性能
クーラーボックスに求めるのは保冷力ですよね。
ダイワのクーラーボックスは断熱性能の高い真空パネルを採用しています。
ダイワのクーラーボックスは真空パネル採用で高保冷力|ウレタンやスチロールとの違い
クーラーボックスの断熱材は3つ。
- スチロール
- ウレタン
- 真空パネル
断熱性の高さは
『スチロール < ウレタン < 真空パネル』 の順番です。
それぞれを組み合わせることで価格と性能のバランスが決まります。
スチロール断熱材
スチロールは一番一般的に使われている断熱材で、
安価ですが性能としては他のものに劣ります。
厚みをもたせることで断熱性を上げることが可能な素材。
ウレタン断熱材
スチロールに比べて約1.5倍の断熱性能があります。
保冷性能・軽量さ・価格の点においてとても優れた素材です。
真空パネル断熱材
スチロールのおよそ10倍もの断熱性能!
クーラーボックスの6面全てにこのパネルを使ったモデルは最強の保冷力を発揮します。
ダイワの3面使用モデルは側面の長い部分2面と底面。
1面使用モデルは底面に使うことで地面から伝わる熱を効率的に防いでくれます。
ダイワで人気のCOOL LINE(クールライン) α Ⅲシリーズの種類・品番の見方
人気の『クールラインα Ⅲ』シリーズは品番が沢山あって
一見しただけではわかりにくいのが難点です。
こちらにわかりやすく分解したので是非参考にしてくださいね。
SU 2500 X
↓ ↓ ↓
断熱性能 容量 投入口の有無
- アルファベット5種類
(VS/TS/SU/GU/S)で断熱性能 - 4桁の数字で容量
(1000=10L/1500=15L/2000=20L/2500=25L) - 末尾のXがあるものは(魚の)投入口付き
断熱性が良い順で並べると以下の通りです。
VS:5面真空パネルモデル
TS:3面真空パネル(他ウレタン断熱材)
SU:底1面真空パネル(他ウレタン断熱材)
GU:ウレタン断熱材
S:スチロール断熱材
※上フタの断熱材は全てスチロール
ダイワのクーラーボックスの保冷力指標【KEEP】とは
ダイワ独自の指標で、「氷の持ち時間」を示したものです。
氷が溶け切るまでの時間を【KEEP〇〇】と表現しています。
わが家で使用している『COOL LINE(クールライン) α Ⅲ SU 2500』は【KEEP76】なので、
76時間(丸3日)の保冷力があるということに。
※あくまで目安であり実際の保冷時間とは異なる場合があります。外気、氷の状態、フタの開閉回数、その他条件によって変動します。
ダイワのクーラーボックスはアウトドアに◎椅子代わりに座っても大丈夫
アウトドアをしているとクーラーボックスはちょうど腰掛けるのに良い高さなのに気づきます。
でも座っても大丈夫なものなのか?耐久性も心配ですよね。
ダイワのクーラーボックスは公式からの座れるお墨付きがある
公式に「ガッシリ座れる」と記載があって安心して使用できます。
ダイワのクーラーボックスは剛性ボディ(リブ構造)でとっても頑丈です。
ダイワのクーラーボックスなら釣り仕様だから滑りにくいグリップ付きで安心
釣具のダイワ。船の上でクーラーボックスが滑らないように、
「ふんばるマン」という滑り止めラバーが付いています。
※『クールラインα Ⅲ』ではVS/TS/SUシリーズのみ。
※別売りでラバーのみの購入も可能。非対応品番にも取り付けられる。
ダイワのクーラーボックスは両開きでフタが外せるから丸洗いも簡単
両開きタイプは利便性を上げるだけでなくお手入れのしやすさも叶えてくれます。
ダイワのクーラーボックス両開きタイプを選べば向きを選ばず使い勝手が良い
両開きタイプならクーラーボックス配置の自由度が上がります。
「こっちじゃなかった!」のちょっとしたストレスがないのも嬉しいポイントです。
ダイワのクーラーボックス両開きタイプはフタが外れて洗いやすい
アウトドアで使用すると案外汚れるんですよね。
食品を入れるクーラーボックスはいつでも清潔に保ちたいもの。
フタが外れれば洗いやすさは段違いですよ。
- 水で流す
- 中性洗剤で洗う
- 拭き上げ(乾燥)
- アルコール除菌
- 乾燥
メンテナンスはこの手順でOKです。
ダイワのクーラーボックスCOOL LINE(クールライン) α Ⅲ SU 2500の口コミ
わが家では『クールラインα Ⅲ』シリーズの【SU2500/ガンメタカラー】を使用しています。
以前は別のブランドの縦長タイプのクーラーボックスを使っていたのですが、
買い替えてよかったです。
先日も炎天下の車の中に放置して使ったのに、
しっかり保冷力を保ってくれていて性能の高さを感じました。
ダイワのクーラーボックス横長タイプは中身が見やすくて使い勝手が良い
以前は縦長タイプで下に入れたものが取り出しにくかったり、
潰れないように重ね方を考えなければなりませんでした。
横長タイプは入れたものが見やすく、デッドスペースも出来にくくて便利です。
ダイワのクーラーボックス25Lサイズは釣り・キャンプ・アウトドアにおすすめ
『クールラインα Ⅲ』シリーズは10L〜25Lとサイズ展開がありますが、
私は25Lがおすすめです。
パートナーの趣味の釣りにも使えますし、
2人でキャンプをするにも1泊なら余裕を持って使える容量。
グループでバーベキューやデイキャンプをするにも使い勝手が良いサイズです。
ダイワのクーラーボックス25Lは水抜き栓付きで使いやすい
『クールラインα Ⅲ』シリーズは25Lモデルだと水抜き栓が付いています。
氷を直接クーラーボックスに入れたときなども排水がしやすい仕様。
丸洗いする時にも便利です。
日本製メーカーのクーラーボックスなら信頼のダイワがおすすめ
品質重視の方には信頼できる日本製というのは大切なポイントですよね。
『クールラインα Ⅲ』シリーズは日本製なので安心感にもこだわりたい方におすすめです。
ダイワのクーラーボックスCOOL LINE(クールライン) α Ⅲ容量の目安と値段を比較
具体的に容量の選び方がよくわからないという方のために
おすすめな『クールラインα Ⅲ』シリーズをベースに比較検討してみました。
ダイワのクーラーボックスはサイズ展開豊富なクールラインα Ⅲ SUがおすすめ
『クールラインα Ⅲ』シリーズは
10L・15L・20L・25Lと豊富で小型〜中型サイズを展開しています。
ちょっとしたお出かけからキャンプなどのアウトドアにも対応出来るサイズ感です。
ダイワのクーラーボック スクールラインα Ⅲ SU容量の目安・値段・保冷力の比較
5つのモデル(VS/TS/SU/GU/S)ごとに一覧を作成しました。
下記の点を考慮してぴったりの一台を選んでください。
- 容量(保冷剤も入れることを考えたサイズ)
- 保冷性能
- 価格
品番 | 容量 (リットル) | 容量目安 (使用人数/用途/ 500mlペットボトル) | 保冷力 KEEP(時間) | 真空パネル (断熱材) | ウレタン (断熱材) | スチロール (断熱材) | 外寸 (cm) | 内寸 (cm) | 価格 【公式】 |
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VS1000X | 10 | 1人 デイキャンプ 縦置き:8本 | 55 | 5面 | ー | ー | 25×37×29.5 | 17×26×22 | ¥36,300 |
VS1500 | 15 | 1人 1泊キャンプ 縦置き:10本 | 65 | 5面 | ー | ー | 25×47.5×30.5 | 17×36×23 | ¥38,600 |
VS2000 | 20 | 2人〜 デイキャンプ・BBQ 縦置き:18本 | 80 | 5面 | ー | ー | 31×51×31 | 22×39×22 | ¥42,000 |
VS2500 | 25 | 2人〜 1泊キャンプ・BBQ 縦置き:19本 | 90 | 5面 | ー | ー | 31×58×34 | 22×43×25.5 | ¥44,300 |
品番 | 容量 (リットル) | 容量目安 (使用人数/用途/ 500mlペットボトル) | 保冷力 KEEP(時間) | 真空パネル (断熱材) | ウレタン (断熱材) | スチロール (断熱材) | 外寸 (cm) | 内寸 (cm) | 価格 【公式】 |
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TS1000X | 10 | 1人 デイキャンプ 縦置き:8本 | 50 | 3面 | ● | ー | 25×37×29.5 | 17×26×22 | ¥28,000 |
TS1500 | 15 | 1人 1泊キャンプ 縦置き:10本 | 60 | 3面 | ● | ー | 25×47.5×30.5 | 17×36×23 | ¥30,400 |
TS2000 | 20 | 2人〜 デイキャンプ・BBQ 縦置き:18本 | 75 | 3面 | ● | ー | 31×51×31 | 22×39×22 | ¥32,800 |
TS2500 | 25 | 2人〜 1泊キャンプ・BBQ 縦置き:19本 | 85 | 3面 | ● | ー | 31×58×34 | 22×43×25.5 | ¥35,000 |
品番 | 容量 (リットル) | 容量目安 (使用人数/用途/ 500mlペットボトル) | 保冷力 KEEP(時間) | 真空パネル (断熱材) | ウレタン (断熱材) | スチロール (断熱材) | 外寸 (cm) | 内寸 (cm) | 価格 【公式】 |
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SU1000X | 10 | 1人 デイキャンプ 縦置き:8本 | 41 | 底1面 | ● | ー | 25×37×29.5 | 17×26×22 | ¥20,100 |
SU1500 | 15 | 1人 1泊キャンプ 縦置き:10本 | 46 | 底1面 | ● | ー | 25×47.5×30.5 | 17×36×23 | ¥21,800 |
SU2000 | 20 | 2人〜 デイキャンプ・BBQ 縦置き:18本 | 66 | 底1面 | ● | ー | 31×51×31 | 22×39×22 | ¥22,800 |
SU2500 | 25 | 2人〜 1泊キャンプ・BBQ 縦置き:19本 | 76 | 底1面 | ● | ー | 31×58×34 | 22×43×25.5 | ¥24,900 |
品番 | 容量 (リットル) | 容量目安 (使用人数/用途/ 500mlペットボトル) | 保冷力 KEEP(時間) | 真空パネル (断熱材) | ウレタン (断熱材) | スチロール (断熱材) | 外寸 (cm) | 内寸 (cm) | 価格 【公式】 |
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GU1000X | 10 | 1人 デイキャンプ 縦置き:8本 | 36 | ー | ● | ー | 25×37×29 | 17×26×22 | ¥20,100 |
GU1500 | 15 | 1人 1泊キャンプ 縦置き:10本 | 41 | ー | ● | ー | 25×47.5×30 | 17×36×23 | ¥21,800 |
GU2000 | 20 | 2人〜 デイキャンプ・BBQ 縦置き:18本 | 51 | ー | ● | ー | 31×51×30.5 | 22×39×22 | ¥15,800 |
GU2500 | 25 | 2人〜 1泊キャンプ・BBQ 縦置き:19本 | 66 | ー | ● | ー | 31×58×33.5 | 22×43×25.5 | ¥17,300 |
品番 | 容量 (リットル) | 容量目安 (使用人数/用途/ 500mlペットボトル) | 保冷力 KEEP(時間) | 真空パネル (断熱材) | ウレタン (断熱材) | スチロール (断熱材) | 外寸 (cm) | 内寸 (cm) | 価格 【公式】 |
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S1000X | 10 | 1人 デイキャンプ 縦置き:8本 | 26 | ー | ー | ● | 25×37×29 | 17×26×22 | ¥10,100 |
S1500 | 15 | 1人 1泊キャンプ 縦置き:10本 | 36 | ー | ー | ● | 25×47.5×30 | 17×36×23 | ¥10,600 |
S2000 | 20 | 2人〜 デイキャンプ・BBQ 縦置き:18本 | 46 | ー | ー | ● | 31×51×30.5 | 22×39×22 | ¥11,900 |
S2500 | 25 | 2人〜 1泊キャンプ・BBQ 縦置き:19本 | 56 | ー | ー | ● | 31×58×33.5 | 22×43×25.5 | ¥13,200 |
まとめ|ダイワのクーラーボックスは高性能で釣り以外にも使えて便利
ダイワは「フィッシングブランド」というイメージが強く、釣りとは無縁だったので、
クーラーボックスがこんなにも優秀だとは知りませんでした。
キャンプや釣りだけでなく義実家に帰る際も要冷蔵のお土産を入れるのに活躍してくれます。
横型タイプならデッドスペースも生まれにくく、中身も見やすいのでおすすめです。
紹介した商品一覧