インターネット応募で実績づくり|失業保険の求職活動は転職サイトで
失業保険をもらうための求職活動実績づくり。
ネットで応募したものも、実績として認められるので安心してください。
この記事では具体的に求職活動としてカウントされるものや、
求人への応募の仕方と注意が必要なポイントについて解説していきます。
私自身、失業保険を受給していたので実績のある内容です。
- 失業保険の実績づくりに不安がある
- インターネット応募の仕方がわからない
- 求職活動実績として認められるものを知りたい
求職活動実績としてカウントされるもの
求職活動として認められるものはこちらです。
- 求人への応募
- ハローワークでの職業相談
- 資格取得などの受験
- セミナーへの参加
勘違いしやすいのが『求人検索』
見ただけでは実績とはならないので注意が必要です。
認定日にハローワークで「求人検索して帰ってくださいね」て声掛けされるけど見ただけやと実績にはならんよ
- 求職サイトへの登録
- 求人サイトの閲覧
- 知人などへの仕事の紹介依頼
実績作りにはセミナー参加や資格試験などもありますが、
私としては一番簡単で自分のタイミングで行える、
インターネットでの求人応募がおすすめです。
私も過去2回失業保険を受給した際はネット応募を活用していました。
求職活動実績は認定日の前日までに
認定日前日の24時までの活動が実績として認められます。
忘れていて実績づくりが間に合わなかった場合は、受給日が遅れることに。
必ず前日までに必要な回数の活動実績をつくりましょう。
間に合わなかったからといってウソの申告をしてはいけません。
ウソの申告をしたことが発覚すると、
不正受給とみなされ罰則が課せられるので正しい申告をしてくださいね。
スケジュールと認定日当日のことはこの記事を参考にしてね
求職活動実績をインターネット応募でつくる方法
無料で自分のタイミングに合わせて活用できるインターネット応募。
インターネット応募の方法は以下の2通りです。
- 転職サイトで求人に応募
- 転職エージェントで求人に応募
順番に解説していきます。
転職サイト応募の仕方
ゆっくり求人を探したい方には転職サイトの活用がおすすめです。
全て自分で行動していくスタイルなのでマイペースに進めたい方向けと言えます。
- 転職サイトに無料登録
- プロフィールを入力する
- 求人を探して応募する
- 『失業認定申告書』に応募した会社の情報を記入する
1.転職サイトに無料登録
求人数が多く大手の『リクナビNEXT』がおすすめです。
無料で簡単に登録できますよ。リクナビNEXTの登録はこちら。
2.マイページを入力する
登録ができたらマイページ(職歴や希望職種)を入力。
一度入力すればOKなので楽ですよ。
3.求人を探して応募する
気になる求人があれば『応募画面へ行く』から簡単に応募できます。
これで活動実績1回となります。
4.『失業認定申告書』に応募した会社の情報を記入する
応募した会社の情報を『失業認定申告書』に記入しましょう。
書き方は後ほど解説していきます。
転職エージェント応募の仕方
一人で転職活動をするのが不安という方には転職エージェントがおすすめ。
非公開求人の紹介もしてもらえるので選択肢が広がります。
- 転職エージェントに無料登録
- プロフィールを入力する
- 求人を探して応募する
- 『失業認定申告書』に応募した会社の情報を記入する
1.転職エージェントに無料登録
- 転職・キャリアの相談
- 応募書類のアドバイスがもらえる
- 応募先との交渉などの代行
無料でエージェントからサポートしてもらえます。
面談はオンラインや電話などで受けられて便利です。
求人数が多く大手の『リクルートエージェント』がおすすめです。
無料で簡単に登録できますよ。リクナビNEXTの登録はこちら。
2.プロフィールを入力する
登録が完了したらプロフィール(職歴や希望職種)を入力。
一度入力すればOKなので楽ですよ。
3.求人を探して応募する
気になる求人があれば『応募画面へ行く』から簡単に応募できます。
これで活動実績1回となります。
4.『失業認定申告書』に応募した会社の情報を記入する
応募した会社の情報を『失業認定申告書』に記入しましょう。
書き方はこの後解説していきます。
『失業認定申告書』の書き方
書類の記入方法を解説します。
下の画像の赤文字部分のように記入します。
選考に落とされたとしても求職活動実績となりますのでご安心ください。
選考結果が出ていない場合は「選考結果待ち」としておけば大丈夫です。
1社に応募=求職活動1回というカウント
1社に応募することで求職活動1回とカウントされます。
求職活動実績が2回必要な場合は2社に応募する必要があります。
書類通過後の面接は辞退しても良い
応募することが求職活動実績とみなされるので、その後辞退しても問題ありません。
求人サイトで見て一度は良いと思ったけれど、
やっぱりやめておこうと思う場合もありますよね。
辞退すると実績にならないのではと不安になるかも知れませんが、
問題ないので安心してくださいね。
インターネット応募の事実確認
認定日当日に事実確認されることはありません。
ネット応募は証明できるものの提出が必要ではないかと不安に感じる方もいますよね。
特に聞かれることはありませんが、不安に感じる場合は、
応募画面や応募完了のメールなどを残しておくと安心です。
ハローワークは抜き打ちで事実確認を行なっています。
ウソの申告で不正受給と判断されると、
罰則(悪質な場合3倍の金額の返還)が課されます。
事実と異なる申告は絶対にしないようにしましょう。
正しい申告をしてれば大丈夫
まとめ|インターネット応募が簡単でおすすめ
過去2回失業保険をもらっていた期間、インターネット応募が大いに役立ちました。
自分のタイミングで求人検索ができますし、
紙の応募書類を用意したり郵送する手間がなくて簡単です。
エージェントも活用したことがありますが、相談できる人がいると安心感があります。
応募先へのスケジュール確認や言いにくい年収の話などを取り次いでもらえるので、
手間が減ることもありがたかったです。
好みに合わせて、上手に活用してくださいね。