MAWAマワハンガーの種類・サイズ選び・違いの比較解説とレビュー
クローゼットのラックに並ぶハンガー
- 種類がバラバラで見栄えが気になる…
- プラスチック製を使っていて服がズリ落ちてストレス…
- 肩のクセや吊れジワができて困っている…
そんなお悩みにうってつけなのがMAWA (マワ)ハンガーです。
私も愛用するマワハンガーの優秀さを解説。
メリットだけでなくデメリットもしっかりお伝えしますよ。
- マワハンガーのユーザーレビューが知りたい
- どの種類を買えば良いのか迷っている
- サイズの選び方がわからない
- おすすめカラーが知りたい
- できるだけお得に購入したい
マワハンガーの種類と選び方|服に合わせて選ぶ
マワハンガーは種類が多くて、どれを選べば良いか迷いますよね。
これを押さえておけば大丈夫!という4つをご紹介します。
持っているアイテムに合わせてバランスよく揃えてくださいね。
たくさんあるけどこの4つがあれば十分!
実際めっぷも『シルエット』は買ってないから3種類やけど足りてる
マワハンガーのエコノミックは丸首にぴったり
なだらかなカーブが特徴の『エコノミック』。ニットやカーディガンなども滑り落ちません。
衿なしのブラウスやラウンドネックのシャツに最適です。
マワハンガーのシルエットには衿付きのものを
首の部分に曲線が付いた『シルエット』は
衿つきのシャツやブラウスの形状を美しく保ってくれます。
ドレスや軽い素材のジャケットにもぴったり。
マワハンガーのボディフォームはコートやジャケットに
肩の部分に厚みのあるタイプが『ボディフォーム』。
立体的な構造が厚手のコートやジャケットをしっかり支えてシワを付けずに保管できます。
マワハンガーのクリップ30はボトムも小物もお任せ
スカートやパンツを挟んで吊るすのが『クリップ30』です。
クリップ先端に滑り止め加工があるので全く落ちません。
ボトムだけでなくストールやチューブトップ(ベアトップ)アイテムにも使えて便利です。
マワハンガーのエコノミックライトとシルエットライトの違いは薄さと軽さ
『エコノミック』と『シルエット』のライトシリーズ。
形状はどちらも元の型と同じですが、
ハンガーの厚みが4mmの超薄型&軽量(40g)な逸品。
※バーが重なる中央部分は厚さ5㎜
サイズ展開が『エコノミックライト40』『シルエットライト42』のみですが、
軽さや薄さを追求したい方におすすめです。
マワハンガーのサイズの選び方のポイント
サイズ展開が多くて自分の服にはどれが合うのか悩む方も多いですよね。
それぞれのサイズ展開と私のおすすめな選び方をご紹介します。
マワハンガーは自分の肩幅に合わせて選ぶ
ご自身の肩幅基準で選ぶのをおすすめします。
肩幅がわからない方はいつも買っている服のサイズで選びましょう。
- レディースS
『エコノミック36』『シルエット36』『ボディフォーム38』 - レディース&メンズM/L
『エコノミック40』『シルエット41』『ボディフォーム42』 - レディース&メンズXL
『エコノミック46』『シルエット45』『ボディフォーム46』
服の肩が落ちる位置にハンガーを合わせたいと思う方もいらっしゃるかも知れません。
ジャストサイズのお洋服ばかりなら自ずとサイズは絞られるのですが、
ドロップショルダー(肩の落ちたデザイン)やオーバーサイズのお洋服もありますよね。
デザインの違う一着一着にベストなサイズを選ぶのは大変ですし、
どの服にどのハンガーか…ラベリングでもしないとわからなくなります。
ハンガーのサイズは統一しておくのがベスト。
衣類は着用時に近い状態で保管してあげましょう。
マワハンガー愛用歴5年以上の私のレビュー
使い続けて5年以上が経ちましたが、未だ壊れたりするトラブルを起こしたことはナシ!
優秀なマワハンガーの使い心地をレビューします。
知っておいてほしいデメリットもしっかりお伝えしますよ。
マワハンガーのデメリット
- ゴム部分にホコリが付きやすい
- 比較的重い
- ハンガー同士が干渉しやすい
これは知っておいてほしい残念ポイント…
「思ってたのと違う」となる前に押さえておいてください。
マワハンガーはゴム部分にホコリが付きやすい
ゴムなので、ホコリやゴミが付きやすい傾向にあります。
私はブラックを使っているので特に汚れが目立ちやすいのですが、
わかりにくくて知らぬ間に衣類に汚れがついてしまうより良いと考えています。
濡らした布やウェットティッシュで簡単に取れるのでお手入れ自体は簡単です。
がんばらなくてもスルッと取れるで
マワハンガーは比較的重い
一般的なプラスチックハンガーの重さは50g弱です。
それに比べるとマワハンガーは全体的に重くなります。
- エコノミック40 75g
- シルエット41 75g
- ボディフォーム42 125g
細いからめちゃくちゃ重い!ってわけではないけど、プラスチックよりは重くなるね〜
私自身は使っていて重くて使いにくいと感じたことはありませんが、
『ボディフォーム』は125gあるので足の上に落下させると痛いので注意が必要です。
ただし厚みのある一般的な木製ハンガー(500g前後)よりは軽量なので、
マワハンガーの方が軽く感じる場合もあるでしょう。
マワハンガーにも軽さを求めたい方にはライトシリーズがおすすめ
ハンガーの軽さを重視したい場合はライトシリーズがおすすめです。
サイズ・シリーズ展開が限られてしまうのですが、かなり軽量に作られています。
- エコノミックライト40 40g
- シルエットライト42 40g
マワハンガーはハンガー同士が干渉しやすい
空のマワハンガーを並べて掛けておくと、取り出す際にゴム部分同士が引っかかってしまい、
他のハンガーを落下させる場合があります。
使わないハンガーはラックに掛けずに保管すると解消できます。
ラックに余裕がある場合は間隔を空けて掛けておくのもひとつです。
1本取ったら2,3本落ちるのはストレス
やから使わんのは避けて収納してるで
マワハンガーのメリット
- ハンガーによる型崩れなし
- 衣類が滑り落ちるストレスなし
- クルッと回る首が便利
- 薄いからすっきり収納
- 揃ったハンガーで見た目よし
- 耐久性も抜群
私はマワハンガーが大好きなので、良いところをしっかりお伝えします。
すべらないだけじゃない魅力を是非知ってください。
マワハンガーならハンガーによる型崩れなし
ゆるやかなカーブとすべらない素材のおかげで衣類に負荷が掛かりにくく、
保管している間にシワやクセが付いた!ということがありません。
ニットやジャージ素材の肩先にハンガーの跡が付くと残念な気持ちになりますよね。
袖にピョンと突起があると格好が悪いですし、ハンガーで吊れたシワはだらし無く見えます。
着ようと思った朝に気づくとコーディネートのやり直し…
そんな風に凹むことが無くなります。
朝からアイロンかけるなんて無理!
マワハンガーなら衣類が滑り落ちるストレスなし
- ヘビーウェイトのアウター
- ツルツルのサテン生地ブラウス
- 衿ぐりの大きく開いたトップス
この辺りは私の中で、「ハンガーからすぐ落ちる」と認定されていました。
マワハンガーに替えてから落ちてしまうストレスとは無縁です。
肩のギリギリまで大きく衿ぐりが開いたニットも、
中綿入りの重いロングコートも落ちることはありません。
服が落ちるとショックで絶望的な気持ちになってたから有難い!
落ちるの服に悪そうやもんね…
マワハンガーならクルッと回る首が便利
使い始めは少し固いので力が要りますが、首が回るのは嬉しい設計です。
正面を向けられると服のお手入れもしやすいですし、収納の向きを変えたい時にも便利。
マワハンガーなら薄いからすっきり収納
エコノミックやシルエットは厚さ1㎝。
私はこのノーマルモデルでもかなりラックにゆとりが出たと感じられました。
滑り止め付きハンガーや、厚みのあるハンガーを使っていた分のスペースが減ったお陰です。
より薄さを求めるならライトシリーズ。
エコノミックライト・シルエットライトともに厚み4㎜と、超薄です。
※バーが重なる中央部分は厚さ5㎜
マワハンガーなら揃ったハンガーで見た目よし
綺麗に統一されたハンガーはラックの見栄えを良くします。
洗練されたクローゼットを目指す方も満足できるビジュアルです。
マワハンガーなら耐久性も抜群・劣化は感じない
5年以上使い続け、40本ほど持っているのですが、ひとつも壊れていません。
ゴムの劣化やクリップの破損、フックの外れや変形など一切ナシ。
まだまだ長く愛用できそうです。
グラつくとかの不安も感じたことないで
マワハンガーの使い方と注意点
- 洗濯物を干すハンガーとしての使用は注意が必要
- 服の肩幅より大きいサイズは選ばない
- 消臭スプレー(ファブリーズ等)をメッキ部分にかけない
長年使ってきた中での気付きとこれから購入される方への注意点を挙げてみました。
購入前にご一読ください。
マワハンガーは洗濯物を干すハンガーとしての使用は注意が必要
金属部分が長期間湿気にさらされると錆びる可能性があります。
洗濯物を干すハンガーとしての使用には気をつけてください。
マワハンガー服の肩幅より大きいサイズは選ばない
家族でハンガーを共有する場合、サイズには注意してください。
型崩れしないというのは正しいサイズのハンガーを使ってこそ。
無理にサイズの合わないハンガーに掛けると型崩れが起きてしまいます。
サイズ違いで購入する場合、ハンガーカラーを変えると見分けやすくておすすめです。
目の前のハンガーにとりあえず掛けちゃうタイプは注意してね
マワハンガー消臭スプレー(ファブリーズ等)をメッキ部分にかけない
フックなどのメッキ部分にスプレーをかけてしまうと色がくすんでしまいます。
濡らした布やウェットティッシュで取れるのですが、
洗濯物を干すハンガーとしての使用時同様に錆発生の可能性もあるので気をつけましょう。
マワハンガーで悩むカラーの選び方
- シックなブラック
- 洗練されたホワイト
- 調和の取れたシルバー
定番カラーのブラック/ホワイト/シルバーの他にも
カラーバリエーションが豊富なのもマワハンガーの魅力の一つ。
一番悩みそうな人気カラーの選び方をご提案します。
家族でサイズ違いを購入する場合はカラーを分けるとわかりやすくておすすめです。
マワハンガーのシックなブラック
私も愛用しているブラック!落ち着いた印象です。
持っている服がブラック系が多い方には特に馴染みが良いのでおすすめ。
マワハンガーの洗練されたホワイト
クリーンな印象でラックを明るくしてくれます。
クローゼットが白系の配色なら一番見栄えが良くなります。
マワハンガーの調和の取れたシルバー
フック部分との一体感が魅力のシルバー。
主張しないカラーなので、どなたでも使いやすいです。
私もボトムを吊るす『クリップ30』はシルバーを選びました。
マワハンガーの購入はまとめ買いがお得
- エコノミック・シルエット
1本¥440 10本¥3,960(1本あたり-¥44) - ボディフォーム
1本¥990 10本¥8,910(1本あたり-¥99) - クリップ30
1本¥550 10本¥4,950(1本あたり-¥55) - エコノミックライト・シルエットライト
1本¥403 10本¥3,630(1本あたり-¥40)
公式サイトで1本から購入できるのですが、まとめ買いの方が断然お得です。
ショッピングサイトではもう少しお安く出ているので、チェックしてみてください。
定番4型
衿のないブラウス・ニット・丸首シャツに
衿付きのシャツ・ブラウス・軽い素材のジャケットに
厚手のコート・ジャケットに
ボトム・ストール・チューブトップ(ベアトップ)に
ライトシリーズ2型
衿のないブラウス・ニット・丸首シャツに
衿付きのシャツ・ブラウス・軽い素材のジャケットに
まとめ|マワハンガーは服を大切にしたい人にこそおすすめ
服が好き!オシャレが好き!という方にこそマワハンガーはぴったりです。
私も購入した服の一着一着に思い入れや愛着があり大切にしている人間のひとり。
ひとつひとつ大切にしていきたいという考えの方にこそ良さが活きる商品だと感じます。
アパレル時代の先輩も「ハンガーはマワ!」と仰っていました。
私のお気に入りのアパレルショップでも使われているのでプロ仕様と言えます。
服飾関係の人間もリアルに使っている信頼のおけるアイテムを、是非使ってみてください。